日常の中で使う、パワーストーンという考え方
パワーストーンには、さまざまな効能があると言われています。
例えば、
「悪いものを遠ざける力がある石」
「身を守るためのお守り」
などです。

ただし、パワーストーンは魔法の道具ではありません。
身に着けた瞬間に何かが劇的に変わる、というものでもありません。
それでも私自身は、日常的にパワーストーンを身に着けています。
- なぜ身に着けているのか?
- どんな時に、どの石を選んでいるのか?
ここでは、一般的な効能の説明ではなく、
私自身が「日常の中でどう使っているか」という視点でお話しします。
あくまで一つの考え方として、参考にしていただければ幸いです。
私がパワーストーンを身に着ける理由

私にとってパワーストーンは、
「何かを起こすための道具」ではなく、
自分の状態を思い出すためのきっかけのような存在です。
例えば、
・人と多く会った日
・空気が重たい場所に行った後
・理由はないけれど気持ちが落ち着かない時
そんな時に、無意識のうちに石を手に取っています。
石が何かをしてくれる、というよりも、
石に触れることで、自分の状態に気づく
その感覚が大切だと感じています。
状況によって石を使い分けるという感覚
時と場合によって選ぶ石が違うのも、
「今日は守りを意識したい」
「今は気持ちを落ち着かせたい」
そんな自分の内側の感覚を確認しているからです。
私の場合、目的に応じて石を使い分けています。
除霊や浄化を意識する場面では、黒水晶(モリオン)
サロンでヒーリングを行う際は、心身を安定させるためにアメジスト
直感を高め、場の状態を把握したいときは、ラピスラズリ
ただし、石にすべてを委ねるのではなく、
自分の状態を整える「きっかけ」として使うことを大切にしています。
参考として
私自身が日常の中で使っているパワーストーンを紹介しています。
必要だと感じた方だけ、覗いてみてください。
浄化グッズは「整えるきっかけ」
浄化グッズは、
何かを取り除くための道具というよりも、
自分の状態を整えるきっかけとして使っています。
「これを使えば必ず良くなる」ではなく、
「今、少し立ち止まって整えよう」
そう思い出すための合図のような存在です。