ヒーラーとして人を癒すためには、まず自分自身の状態を整えることが何より大切です。
霊が憑いたままでは、ヒーリングによって相手に悪影響を与えてしまうこともあります。
特に、霊媒体質の方に対してはその影響が出やすいため、慎重な準備が必要です。
私はヒーラーとして活動を始める前に、東京の霊能力者の先生に浄霊と「霊封じ」をお願いしました。

何故、霊封じが必要か?
浄霊をしたからといって、今後まったく霊が憑かなくなるわけではありません。
人と近い距離で施術を行う仕事では、どうしても負のエネルギーに触れる機会が多くなります。
そのため、常に自分を守るための対策が欠かせません。
たとえば、整体師の中には「毎週、自身の浄化メンテナンスをしている」という方もいらっしゃいます。
それほど、エネルギーを扱う仕事では“自分を守ること”が重要なのです。
私が霊封じを受けた理由
私はヒーリングだけでなく、除霊も行います。
そのため、施術後の浄化だけでは不十分だと感じました。
常に隙をつくらず、安定した状態で人と向き合うために「霊封じ」を受けることにしたのです。
実際、霊能力者の方でも、除霊の最中に別の霊に憑かれてしまうという話を聞くことがあります。

それだけ、この世界は繊細で、慎重さが求められます。
霊封じを終えて
霊封じを受けてからは、よほどのことがない限り、私に霊が憑依することはありません。
この安定した状態で、ようやくヒーリングの修行に集中できるようになりました。
今は一歩ずつ、自分の力を磨いている最中です。


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