2025年5月のある日、
私は思いがけない体験をしました。

肝臓に見つかった悪性腫瘍が、手を当ててお経を唱え続けるうちに、
CTの検査で“増加が止まった”という結果が出たのです。

副作用の強い薬も効かず、すでに医療による治療はやめていました。
それなのに、回復の兆しが現れたのです。

――何が起きたのか?

お経の力なのか。
それとも「手を当てる」という行為そのものに意味があるのか。

私は考えました。

思い返せば十数年前、師について氣功を学び、中伝の資格を取りました。


その後レイキの伝授(レベル2)を受け、合気道の稽古にも通いました。

当時は、これらを「治療」や「癒し」と結びつけて考えたことはありませんでした。
しかし、CT画像を見た瞬間、直感しました。

「これは“氣”の力だ」

氣のエネルギーを最大限に高め、自在に扱えるようになれば、
もっと多くの人を癒せるはず――。

その確信が私を突き動かしました。

すぐに東京の霊能者の先生を訪ね、ヒーリングを一から学び直す決意をしました。

ここから、新たな修行の始まりです